ジョホールバルの絶景スポット ブルーレイク

マレーシア・ジョホール州のKangkar Pulai(カンカープライ)に位置するブルーレイク。その名前の通り、ターコイズブルーの美しい湖です。今回使用している写真は全て無加工ですが、それでも尚この美しさを誇ります。
ブルーレイク 地図&アクセス方法
地図
google mapはこちらです。
Blue Lakeにはお手洗いやショップなどはありません。
お手洗いはあらかじめ近くで済ましておくと安心です。水も必ず持っていきましょう!
周辺には路面店のレストランやコンビニ、ファストフード店がいくつかあります。直近になるとほとんどありませんので要注意。
アクセス方法
マップを使えばここまでは簡単にたどり着くかと思いますが、付近から登り口までがわかりにくいので写真付きで解説します。
一見くぐっていいのか不安になりますが、こちらがBlue Lekeへの入り口になります。「危険」を表す看板がありますが、立ち入り禁止区域に入らない限りは安全だそうです。

しばらく進むと、突き当たりにこのような小さなゲートらしきものがでできます。紛らわしいのですがここで右に曲がってはいけません。
この突き当たりを左の道へ進みましょう。左手に工事現場のような赤土の更地が出てきたら正解です。

しばらく道なりに行くと、他の観光客の車やバイクが止まっているところが見つかるかと思います。こちらに同じように車を止めることができました。

見渡すとこちらの看板と、ローカル感溢れるジュース屋さんの屋台を見つけることができると思います。こちらの看板の裏側に見える小道がBlue Lakeに続く山への登り口です。

入場料・駐車代などは特にとられません。
ブルーレイクにはSNS映えスポットがたくさん
先ほどの登り口を入ってすぐ、緩やかな坂道がしばらく続きます。

ブルーレイクまでの行き方やフォトスポットは色々とあるようです。今回は岩場をまわってから行ってみました。

異国に来たような、赤土に囲まれた岩場が広がります。ブルーレイクまで行かなくとも、どこを切り取っても絵になる美しさを拝むことができました。



途中道に迷いましたが、すれ違う帰ってくる人に聞けばみんな優しく教えてくれました。どうやらみんな手探り状態で進んでいる状態のようです。なんとなくでもどうにかなります。笑
途中、何種類かの猿に出会うことができました。人馴れしていない猿だったので大きな音を出すとすぐにいなくなってしまいます。

あまりお天気がよくなかったのと暑さででこの後は退散してしまいましが、もっと湖に近づくこともできます。
どのルートを通って、どのくらいの写真を撮るのかにもよりますが、往復で大体1〜2時間ほどはかかります。常夏マレーシアでは昼間だと暑すぎるので、午前中か少し曇った日がオススメです。
ブルーレイクに行く時の服装は?
ブルーレイクは行けばすぐ見られるわけではなく、山を登らなければなりません。岩場があったり、雨で土がぬかるんでいる場合は滑りやすいので、サンダルではなく必ず靴がいいでしょう。
大きなひらけた道もありますが、中にはこのような細い道もあります。

細い道はまるでジャングルのように木々が生い茂っているので、できれば長ズボンの方がいいでしょう。とは言っても暑いので、すれ違う外人の方はハーフパンツの方も多かったです。
木が生い茂っているの所には木陰がありますが、帽子やサングラスなどもあるといいでしょう。また、マレーシアではスコールが来ることもあるのでレインコートがあると安心です。
虫除けは必須です。マレーシアの蚊はデング熱を持っていることがあるので必ず対策をしましょう。
最後に
まだ日本人にはほとんど知られていない絶景スポット、ブルーレイク(BlueLake)を紹介してみました。
今回私たちは歩いてハイキングを楽しみましたが、サイクリングコースとしても人気だそうで今回も何組かすれ違いました。自転車好きな方は挑戦してみたら気持ちよさそうですね。