lightbot ループ編
loops編は、ある指定の処理を繰り返し実行することです。looops編では、MAINに使えるプログラムが1つだけなので、これまで習った関数の考え方と繰り返しを使って問題に取り組んでいきます。
繰り返し処理をしたい場合は、上記画像のように、P1を末尾に入れるとP1に入れたプログラムが繰り返し処理されます。
Lightbot基礎編とプロシージャ編の解説を見たい方
Lightbot基礎編の解説はこちらから
Lightbotプロシージャ編の解説はこちらから
lightbot ループ編の操作方法
loops編では、MAINにプログラムが一つしか入りません。ですので、全てのステージを繰り返しを使って攻略することが大事です。
使えるボタンはprocedures編と一緒です。
lightbot ループ編のやり方
繰り返し行える部分を見つけるのに時間を使う
loops編は、繰り返し処理を使ってステージを攻略していきます。ですから、ステージの中で共通している部分がないか一緒に探しましょう。共通している部分を見つけることができれば、ゴールはすぐそこです!
共通部分をプログラムにして繰り返し実行するようにしましょう。
繰り返し部分を見つけるコツ
では繰り返し部分を見つけるコツですが、動画でも解説しているように、以下の方法を試すと見つけやすいと思います。
①ステージの絵をみて同じ形の部分を囲ってみる。
②3Dだと分かりにくいので、平面にしてみる。(上からみてみる等)
lightbot ループ編の攻略方法
lightbot ループ編 3-1
最初のステージは、P1を使ってどのように繰り返しのプログラムが書けるのか練習しましょう。わからない時は?ボタンを押すと以下のような画像がでてきます。こちらを参考にしてみるといいと思います。下記画像のとおり、P1を末尾に入れると、またP1の最初からプログラムが実行されます。それが繰り返し実行されるのです。
lightbot ループ編 3-2
3-2は3-1の応用です。3-1のやり方が理解できていればすぐに攻略できるでしょう。
lightbot ループ編 3-3
このステージまでくると、繰り返しにはP1をPROC1の最後に入れなければいけないことが理解できていると思います。ですので、PROC1に一つ一つの指示を入れていくようにすれば攻略できるでしょう。
lightbot ループ編 3-4
こちらのステージは一見簡単に見えるのですが、繰り返しの部分を見つけるのに苦労する可能性があります。ステージを斜めからみているので分かりにくい可能性がありますので、以下のようにまっすぐにしてみると分かりやすいかもしれません。
また、動画で詳しい解説をしておりますのでよろしければ以下からご覧ください。
lightbot ループ編 3-4までの動画解説
lightbot ループ編 3-5
3-5はP2が出てきます。Procedure編でも解説しましたが、PROC1とPROC2の利用方法は以下の2通りです。
①繰り返し部分をプログラム化して利用する
②拡張エリアとして利用する
何が共通の作業かどうか見つけてからプログラムを組むことをお勧めします。上記画像のように、共通している部分を見つけることができればゴールは目の前です。
lightbot ループ編 3-5 繰り返し部分をプログラム化してクリアする方法
lightbot ループ編 3-5 拡張エリアとして利用してクリアする方法
lightbot ループ編 3-6
3-6は難易度が高めです。これまでと同じ手順で、何が繰り返し実行できるのか、共通部分を見つけるところから始めます。ぱっと見でわかるのは、上記画像の通り、赤く四角で囲った部分が共通であることがわかります。ただポイントとしては、青のパネルの場所が微妙に違っています。どのようにすれば、全く同じものとして処理できるでしょうか?
lightbot ループ編 動画解説 3-6まで
lightbot ループ編まとめ
lightbot の無料版はこれで終了です。いかがでしたでしょうか?後半になるにつれて大人でも難しいステージがありましたね。ただいかに問題をシンプルにできるかでその攻略難易度も変わってきます。lightbotで学んだ問題解決のプロセスがまさにプログラミング的思考法です。このスキルは、実は誰でも必要なスキルであることを実感いただけたのではないでしょうか。
引き続き他のアプリを使ってプログラミング的思考法を身につけていきましょう。