プログラミング学習アプリ「lightbot(ライトボット)」プロシージャ編のやり方と解答

Lightbot プロシージャ編の説明

Lightbot プロシージャ編
Lightbot プロシージャ編

Procedureとは、複数の処理を一つにまとめることを指します。プログラミング用語では関数と呼ばれたりします。この考え方のメリットは、決まったプログラムをまとめてしまうことで、繰り返して使えることができるので効率的になります。

Lightbot基本編の解説はこちらから

Lightbot基本編の解説記事はこちらからどうぞ

Lightbot プロシージャ編の学習の進め方

Procedureの使い方は2通り

Procedureの使い方は2通りあります。
1つが、「MAINの拡張エリアとして使う方法」です。
MAINに入力されたものをそのままPROC1に移動すれば、8つの指示がP1をひとつですみます。

もう一つが、「繰り返し使うものを入力する方法」です。
MAINに入力されているもので繰り返し使う指示があれば、それをまとめてPROC1に入れるという方法があります。そうすることで、複数の場所でP1を使うことができます。

習うより慣れる

プログラミングに限らず、スポーツの世界でも、他でも言えることです、
「習うより慣れろ」です。まずはPrcedureが便利な機能であることを知ってもらうために、今まで通りプログラムを入力しましょう。今回のステージでは、そのまま入力するとマスがたりません。その問題を解決するためにProcedureを使います。
そして、Procedureの使い方を教えながら慣れていくのが一番の近道だと考えましょう。

lightbot プロシージャ編の操作方法

lightbot プロシージャ編の操作方法
lightbot プロシージャ編の操作方法

中級編では、MAINに加えてPROC1というエリアが追加されます。このエリアに入力したプログラムをP1として記録されます。MAINエリアにP1を入れると、PROC1に入力されたプログラムが実行されます。

lightbot プロシージャ編で使うボタンの種類

lightbot プロシージャ編で使うボタン
lightbot プロシージャ編で使うボタン

初級編に加えて、P1とP2のボタンが出てきました。
P1:PROC1のエリアに入力したプログラムを実行するボタン
P2:PROC2のエリアに入力したプログラムを実行するボタン

lightbot プロシージャ編の攻略・解答

Lightbot プロシージャ編 2-1

Lightbot プロシージャ編 2-1
Lightbot プロシージャ編 2-1

まずはMAINにプログラムを入力するようにしましょう。そうするとロボットは最後まで到達できないことがわかります。入力したもので、共通するプログラムがあると思いますので、それをProc1に入れます。MAINで該当するプログラムをP1と入れ替えて完成です。

Lightbot プロシージャ編  2-2

Lightbot プロシージャ編  2-2
Lightbot プロシージャ編  2-2

やり方は2-1と同じように進めていきます。Procedureの理解が進んでくるかと思います。上記ではP1を4つ置いていますが、2つにする方法もあります?それはどのようにすればいいでしょうか?

Lightbot プロシージャ編 2-3

Lightbot プロシージャ編 2-3
Lightbot プロシージャ編 2-3

そろそろProcedureに慣れてきた方は、最初にロボットに何を指示したいのか、まずはイメージすると良いと思います。繰り返す作業が何かイメージできましたか?できる人は、最初からPROC1に指定のプログラムを入れるのを挑戦してみましょう。

Lightbot プロシージャ編 2-4

Lightbot プロシージャ編 2-4
Lightbot プロシージャ編 2-4

このステージからP1とP2が登場します。前述のとおり、Procedureの使い方は、①MAINの拡張エリアとして使う、または②繰り返しの部分を入力する方法です。
なお上記のやり方は、P1を繰り返す部分のプログラムを格納し、P2をMAINの拡張エリアとして使う方法です。

 Lightbot プロシージャ編 2-4②
Lightbot プロシージャ編 2-4 ②

上記のやり方は、P1もP2もいずれも、繰り返しの部分を入力する方法です。

Lightbot プロシージャ編 2-5

Lightbot プロシージャ編 2-5
Lightbot プロシージャ編 2-5

このステージでは、プログラムの入力を始める前に、何が同じ作業か分解して考えるのが良いです。階段をのぼりながらライトをつけることだけが共通の作業ではありません。①階段の上りながらライトをつける、②階段を降りてから次の階段へ移動する、の全てが同じ作業であることが分かれば、簡単にプログラムを組むことができます。

Lightbot プロシージャ編 2-6

このステージは、これまでと比べて少し難易度が高くなります。2-5と同じように、何が同じ作業なのかを先に考えるようにしましょう。
まずは、横一列にライトをつけて進む方法です。

Lightbot プロシージャ編 2-6
Lightbot プロシージャ編 2-6

つづいて4つの青パネルを1つとして見る場合のプログラムの考え方です。

Lightbot プロシージャ編 2-6 ②
Lightbot プロシージャ編 2-6 ②

このように実際に書いてみてからプログラムをイメージできれば、もう答えは目の前です。

2-6 横一列にライトをつけるプログラムの回答例

Lightbot プロシージャ編 2-6 ③
Lightbot プロシージャ編 2-6 ③

2-6 4つのパネルにライトをつける場合の回答例

 Lightbot プロシージャ編 2-6 ④
Lightbot プロシージャ編 2-6 ④

lightbotプロシージャ編の動画解説 2-4まで

lightbotプロシージャ編の動画解説2-5、2-6

lightbot プロシージャ編まとめ

初級編と比べて、難易度はあがってきましたね。特に2-6は大人の人がやっても難しいかもしれません。子供と一緒に攻略する気持ちでやると良いと思います。
次は最後のステージです!

lightbot ループ編の記事はこちら

最後のステージ、Lightbotループ編はこちらからどうぞ

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