スクラッチジュニア(ScratchJr)でプログラミングが学べるおすすめ本5選とお得に買う方法

スクラッチジュニアを学ぶのに本は必要なのか?

スクラッチジュニアを学ぶのに本は必要なのか?
スクラッチジュニアを学ぶのに本は必要なのか?

結論から申し上げると、効率よくプログラミングを学んでいきたい場合には、1冊でも本が手元にあると学びやすいです。特に基本の内容を抑えている本であれば、使い方なども解説がされているので最初の学習ハードルがグッと下がるとお思います。
スクラッチジュニアのメリットでもありデメリットでもあるのですが、他の子供向けプログラミング学習アプリと比べて、具体的に敵を倒したり、ステージをクリアしたりする目的がありません。なんでもできる自由な設定なのです。一方でこの自由度が子供にはとてもよく、創造力を養うのにも向いているプログラミングアプリであると言えます。

スクラッチジュニアを本で学ぶメリット

スクラッチジュニアを本で学ぶメリット
スクラッチジュニアを本で学ぶメリット

①効率的に学ぶことができる

最初は基本の操作方法やプログラムの使い方がわからないと、何から始めていいかわからなくなると思います。その点本があれば、それぞれの操作方法やプログラムの解説があるので、最初から悩まずにプログラミングを学ぶことができます。

②目的ができる

1番と似ていますが、スクラッチジュニあの最大の特徴である自由度は、初期学習の際には少し辛いです。具体的に何ができるのか分からずに、ひたすらにプログラムを組もうと思ってもなかなかうまくいかないと思います。本があれば、何かを作ったりすることで、このプログラムはこうやって使うんだ、この機能はこうやると便利なんだということを学びながら理解を深めることができます。

③体系的に学べる

独自で学んでいくと、全ての機能やプログラムを網羅的に学習することができません。実は苦労して作っていたものが、簡単にできてしまうケースがあります。もちろんその時間をかけることが良いことでもあるかもしれませんが、学習する際には事前に体系的に学ぶことで学習効果は確実に高まると言えます。

スクラッチジュニアを本で学ぶ方法

スクラッチジュニアを本で学ぶ方法
スクラッチジュニアを本で学ぶ方法

スクラッチジュニアの本で学ぶ方法は至ってシンプルです。最初の基礎的な使い方とそれぞれのプログラムの意味と使い方について学べれば、後は子供が自由にゲームやアニメーションを作ることができるようになります。
それがスクラッチジュニあの素晴らしいところです。

スクラッチジュニアのおすすめ本5選

それではここから、実際に全て子供たちとやった結果、おすすめである本を5つ紹介していきたいと思います。それぞれの本の使い方についても解説していきます。

5才からはじめるすくすくプログラミング

5才からはじめるすくすくプログラミング
5才からはじめるすくすくプログラミング

この本は、スクラッチジュニアの基礎の基礎を学ぶことのできる本です。会話口調で進んでいくので、子供も読みやすいのではないでしょうか。実際に手を動かしながら学んでいくので基礎の定着は早いと思います。ですのでこの本は最初に読む本としておすすめします。もし親がプログラミングに多少の理解がある、もしくはITに強い場合は、この本はなくてもいいかと思います。

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スクラッチJrではじめよう!プログラミングアドベンチャー わくわくスタートアップ

スクラッチJrではじめよう!プログラミングアドベンチャー わくわくスタートアップ
スクラッチJrではじめよう!プログラミングアドベンチャー わくわくスタートアップ

この本はいくつかの簡単なプロジェクトを作りながらプログラミングを学んでいく本です。操作する画面をベースに何をするのか指示をしてくれるのでわかりやすいと思います。逆に、説明と画像だけの非常に簡易的な本と言えます。

Coding with ScratchJr Level 1

Coding with ScratchJr Level 1
Coding with ScratchJr Level 1

こちらの本は英語ではあるので、もし英語が極度に苦手な方にはハードルが高くなるかもしれませんが、難しいことは書いていませんので、せっかくプログラミングを学ぶし同時に英語を身につけてしまうのもいいかもしれません。個人的にはもし英語に問題がないのでしたら、こちらの本をおすすめします。内容もリッチですし、やることも面白いので、子供には楽しいのではないでしょうか。

Coding with ScratchJr Level2

Coding with ScratchJr Level2
Coding with ScratchJr Level2

一つ前に紹介した本の続編です。レベル1よりも難易度が高いプログラムを作っていきます。同じように非常にリッチなコンテンツで楽しみながらプログラミングを学ぶことができます。レベル1、レベル2と読むといいと思います。

スクラッチJrでいこう!プログラミングアドベンチャー ドキドキだいぼうけん

スクラッチJrでいこう!プログラミングアドベンチャー ドキドキだいぼうけん
スクラッチJrでいこう!プログラミングアドベンチャー ドキドキだいぼうけん

2番目に紹介した本の続編みたいな本です。こちらの本は解説というよりもお題を与えられて、ヒントと一緒にプログラムを作っていく形式の本になります。ですので一通り学び終えたときに、お題が欲しければ購入するといいと思います。この頃には子供は自由にプログラムを作れるようになっているので、必須ではありません。

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実は上記でご紹介した本は、1番最初のものを除いて、Kindle Unlimitedの対象となっています。初めての方であれば初月無料、月額980円の安さで購入することができるので、どんなに長くても2ヶ月もあれば全ての内容を終えることは容易です。全ての本を買うくらいなら、kindle unlimitedに登録してスクラッチジュニアを学ぶこともおすすめします。

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無料のスクラッチジュニア講座もやっています

当サイトでは、我が家の子供とのスクラッチジュニア講座を開催しています。ブログと動画で解説をしながらプログラミングを学んでいますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

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スクラッチジュニアのおすすめ本まとめ

いかがでしたでしょうか。スクラッチジュニアは非常に自由度が高く、子供の創造力を働かせる素晴らしいアプリである一方で学習方法が難しい場合があります。そんなときには本をうまく活用するといいでしょう。またご紹介した方法であれば、無料で学んでしまうことも可能なのでぜひ試してみてください。

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