マレーシア美容|レーザーでほくろ&しみ取り美肌治療体験レポート

マレーシアの美容事情

前回のマレーシアでのアートメイクの記事に続き、レーザーを用いた美肌治療のについてのレポートを書いてみます。

最新美容治療がとてもお得できるマレーシア、こちらにきてすぐに現地の日本のお友達に勧められてスキンクリニックにてレーザー治療を始めました。何度か通ったのでその経過をまとめました。

[眉アートメイクの記事はこちらから]

CSclinic

CSclinic アクセス

ジョホールバル中心部にあるJBシティスクエアの16階にあります。シンガポールからのアクセスも良好です。

Levi’sがある方の入り口から入り、左にずっと進むと奥にオフィス用のエレベーターがあるのでそれを使い16階へ登ります。

エレベーターを降りると、あれ間違えたかな?と思うようなただの白い簡素な廊下が広がりますが笑、ちゃんとありますのでご安心を!

予約方法

私はこちらの番号から無料SNSアプリWhat’s upでアポイントメントを取っていますが、電話でも繋がります。

携帯電話☎︎+6012 727 0136

お勧めな理由

メニュー

ドクターはローカルの方なのですが、なんと日本語ペラペラなのです!お手入れ時は全て日本語でお話ししてくれます。メニューまでも日本語で書かれているものが用意されていました。

ネイルなどと異なりお顔に直接施すものなので細かいニュアンスの英語が伝わるか不安という方が多いかと思いますが、ここならそんな心配もなく安心して受けることができます。

ドクターのお人柄もよく、お肌つやつやの年齢不詳なお兄さんなのですが、日本語が少し拙い感じもあいまって可愛らしく優しい雰囲気の方です。その他にも女性の助手が数名いますが、とくに勧誘などを受けたこともありません

マレーシアでほくろ取り

初めての場合、お手入れの前に20分ほどのカウンセリングを設けてくれます。お肌のチェックや要望を聞いてくれました。ホクロは10個前後でRM500、お会計は1回のみで、2回目からは無料でなくなるまで何度でも通うことができます。

※ほくろ、しみ、そばかす、どれも一度のお手入れで薄くはなりますが、なくなるわけではないので何度か回数をこなす必要があります。

お願いをしなくても施術前に予め麻酔クリームを塗ってくれます。麻酔クリームを塗って放置する時間が20分ほど、施術の時間が30分ほどでおおよそ1時間くらいのお手入れです。

いざ施術をはじめると、照射とともにお肌が焦げるなんとも言い難いにおいがしてきます…。施術中は全く痛くないというと嘘になります。軽くちくっとはしますが我慢できない痛みではありません。また、回数を重ねホクロが薄くなるとともに痛みも軽くなり、施術時間も短くなりました。

余談ではありますが…、10個前後でRM500と言われていたのに、家に帰り照射跡をよくみてみると10個どころか20個近く照射してくれていました。マレーシアの適当さが素晴らしい方面に働いてくれた例です笑。これもほくろに含まれるの!?という小さなものまで取ってくれます。

マレーシアでピコレーザー

シミ&そばかす取り、お肌のトーンアップ、毛穴やたるみケア、肌質改善などはこちらになります。お値段は写真の通りです。

こちらもほくろ取りと同じように施術前に麻酔クリームを塗ってくれます。お肌の悩みによって変わるかもしれませんが、麻酔クリームが20分ほど、沈静パックを含むお手入れが1時間ほどでした。

ほくろ取りと違うのは、顔全てに当ててくれること、それと効果の違いのため途中なんどかヘッドを交換していました。ドクターがお肌を見てどこに何を当てるか決めてくれます。わたしは頬骨のあたりに雀斑がたくさんあるので、その場所はばちばちと痛みを強く感じました。

パック越しでも顔の赤みがわかるほど

顔全てに当てるので、ほくろ取りのときよりも顔が全体的に赤く腫れます。お手入れ後はパックで冷やしてくれましたが、それでも赤くなります。また、雀斑・しみともに薄いものにもしっかり反応してくれていました。

このままで帰るのはずかしいなぁとおもっていたら、受付の方がマスクをくれました。

使用している機械と驚きの安さ

機械

使っている機械は写真のイタリア製Quanta社のディスカバリーピコと呼ばれる機械でした。こちらの機械は圧倒的なパワーがあることで有名らしく、検索するとたくさんのエステがヒットします。

しかし、驚くのがそのお値段!全顔に全ての種類の光を当てるお手入れをすると、10万前後かかるようです。マレーシアで行うと5分の1の金額!やらないわけにはいかないと思うのです笑

お手入れ後とその経過

レーザー施術箇所の変化

お手入れ前

↑ちなみにお手入れ前はこんな感じでした。もともとホクロが多く、かつ雀斑体質です。

どのお手入れも、お手入れ後すぐは赤く腫れています。顔を洗う時など、少ししみる感じがします。それが翌日には瘡蓋っぽくかわり、茶色く変色するのでお手入れ前よりもむしろ目立つ状態になります

お手入れ直後

↑写真はホクロはほぼ取り終えた状態、ピコスポット(しみ・雀斑)、ピコトーニング(トーンアップ)、ピコフラクショナル(毛穴・小皺)、全てやってもらった時の写真です。実際は写真よりももっと赤かったと思います。

どのお手入れも1週間ほどかけて少しずつよくなり、自然に剥けてくるのでそれまでは放置です。(自分で剥いたらダメ!)お風呂上がりや朝一は剥けているのがわかりやすかったです。

1週間後

↑こんな感じにきれいなお肌が出てきます。

しかし美肌治療は基本的には一度で終わりではなく、しばらくするとまた下から次の色素が浮き上がってくるので、それをまたレーザーで取る…という繰り返しです。お手入れの時に先生が「このホクロは根っこがディープね〜。まだ消えないヨ。」と教えてくれました。もちろん、一度でもしっかり効果はわかります!

また、写真のようにピコフラクショナル(毛穴治療)を行うとびっくりするくらい顔が赤くなります笑。マスクで一応ごまかせますが、それ以上の範囲が赤くなります。五日間ほどは顔の赤みが消えないので、お手入れ前にはスケジュール確認が必須です。それでも、肌質改善、毛穴縮小、肌のたるみにも効果があるのでオススメです!(ピコフラクショナルでければここまでは赤くならないので大丈夫です。)

注意事項

お手入れ後は、綿棒日数分と塗り薬をいれた袋を渡されます。それを毎日お風呂上がりに塗るそうです。洗顔、お化粧水などはその日からOK(刺激の強いものは不可)、メイクも翌日から(翌々日だったかな?)OKでした。

日本とは異なり、お手入れ後にシールを貼ってカバー、などは言われないのでわたしも特にやっていませんが特に支障なさそうでした。気になる場合は個人でやるといいかと思います。

また、日本のように細かい注意事項や説明は特にされません。ドクターは日本語もわかりますので、気になることがあれば自分からきちんと聞くことをお勧めします。

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