『Spot it!』てなに?
息子たちが通っていた英語教室で知って以来、我が家でハマっているのがこの丸いカードゲーム「Spot it!」です。
アメリカやフランスを中心に大人気で、30万個以上売れているベストセラーゲームと言われています。
丸いカードには8つのイラストが描かれており、各カードにそれぞれ描かれているのイラストや配置は異なります。しかし不思議なことに、それぞれのカードに必ず1つだけ共通するイラストがあり、それを見つけるという遊びです。
非常にシンプルながら、大人から子供まで楽しめるゲームです。
共通するイラストは見つけられましたか?簡単そうに見えて、意外と難しいですね。
DobbleとSpot it!の違い
とてもそっくりなゲームでDobble(ドブル)と言うものがあるのですが、ほぼ同じです。
もともとDobbleとしてフランスで作られたカードゲームが、英語圏向けに出回るときにSpot it!になったようです。
ただ同じゲームとはいえ私がみた認識では…ですが、英語学習に適したものは主にSpot it!の方から出ている様に見えます。
Spot it! の遊び方
人数 2〜8人
時間 各10〜15分
ルール1
プレーヤーに一枚ずつカード配り、残りを真ん中に山札としておきます。持ち札と山札の共通するイラストを見つけた人からいい、山札から一枚取ります。山札がなくなるまで繰り返し、最後に一番手持ちが多かった人が勝ちです。
ルール2
プレーヤーに均等にカードを配ります。山札と共通するイラストをいい山札に出していき、早く手持ちがなくなったプレーヤーが勝ちです。
ルール3
プレーヤーに一枚ずつカードを配り、それぞれが表にし手のひらに乗せます。他のプレーヤーと共通するイラストも見つけたらいいながら相手に渡し、最後の一人になるまで繰り返します。山札がなくなるまで繰り返し、最後に一番多く持っていたプレーヤーが負けです。
英語学習に向いているものはどれ?
これは絵柄の中にアルファベットが混じっているタイプで、英語学習を始めたばかりのお子様におすすめです。絵柄も可愛いので、楽しんでできそうですね。
少し読める様になってきたら、この様に単語も含まれているもので遊ぶこともできます。
こちらは数字と形の習得にぴったりです。
もちろん、この様なイラストのみのタイプでも大丈夫です。こちらのJr.タイプは小さなお子さん向けにイラストが6つになっており、より簡単に遊びやすくなっています。
※この様に英単語が書かれている一覧表が付属してきます。