マレーシアでの子供の習い事|日本との違いは?

今日は息子たちがマレーシアでやった習い事について紹介します。

スクールホリデー期間にお願いした短期のパーソナルスイミングレッスンについてです。今回が初めてでしたが、日本との違いも見られて楽しい体験でした。

スイミングスクールを探す

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マレーシアにもスイミングスクールはありますが、プールがついているコンドミニアムなどに住んでいるとそこにコーチを呼ぶことができます。もちろんその分交通費などで高くなったりしますが、送り迎えがないのは本当に楽でした。

わたしはスクールをネットで検索して探し、いくつか連絡をとり日程が合う&予算に合う方にお願いしました。金額もまちまちなのでいくつか比べることをお勧めします。

いざレッスン開始!

スケジュールの関係で4日間連続の午前中1時間をお願いしました。

先に書いておくと、息子たちは日本の水泳スクールに通っていたので泳力は長男がクロール25m、背泳ぎは腕をつけずに15mくらい。次男がバタ足で5mくらいです。

スイミング1日目

スイミング1日目

マレーシア人は時間にルーズだと思っていたのですが、コーチが30分も前に到着し焦りました。

レッスンを始めてすぐに「本当に水泳習っていたの?」と苦笑いしながら言われてしまいました。

レッスンはと言うと、「止まらないで!」「もう三回!」「もっと強く!」と掛け声が飛び、意外にスパルタです。休む暇なく1時間ほぼみっちり練習をしていました。

この日の練習はクロールがメインと背泳ぎが少し。

スパルタの成果があり、長男はクロールのフォームを少し修正してもらい簡単に30mほど泳げるようになりました。背泳ぎは腕をつけた正しいフォームを教えてもらいました。

バタ足しか泳げなかった次男は早くもクロールの息継ぎ方法を習得しました!

スイミング2日目

朝、コーチから1時間送らせてくれと連絡がきました。なぜか驚かないのはマレーシアだからなのか…

この日の練習はクロール少し、背泳ぎと、平泳ぎの脚の動きを練習しました。

長男はクロールに続き背泳ぎでも30m泳げる様になりました。次男はクロールで10mほど、背泳ぎ(手は無し)で5mほど泳げる様になりました。

帰り際に明日もこの時間で!と言われました。自由ですね笑

スイミング 3日目

 スイミング 3日目
スイミング 3日目

この日は昨日に引き続き主に平泳ぎの練習で腕の動かし方を習いました。相変わらずのスパルタ練習です。

次男はクロールで15m、背泳ぎでも10mほど泳げる様になりました。

最後に平泳ぎの腕と脚の動きを合わせる練習もしましたがまだチグハグでした。

4日目

この日からマレーシアのロックダウンが始まり、住居者以外はコンドミニアムに入れなくなってしまい強制終了となりました。

この日も練習ができていたら平泳ぎが完成していたかも、と思うと残念です。

※この分のお金は前日に現金で返してくれています。

驚いたこと

このコーチ、写真では日焼け防止に全身覆っているのでわかりにくいのですが、とてもがたいの良い若いお兄さんなのです。

お話をしてみると、今は大学院生で大学時代は州の大学代表水泳選手だったそう。通りで子供たちの上達が早いわけです。

日本のスイミングスクールでは20人くらいのグループレッスンだったと伝えると、「何時間かけてやってるの?1時間!?無理でしょ!??」とすごく驚かれ、「だから上達していないんだね」と納得されてしまいました。

気になる金額は…

気になる金額は…
気になる金額は…
1時間レッスン×4日間
一人分=280RM(約7,000円)
一回分=70RM(約1,750円)

支払いはオンラインバンキングで払いました。

今回我が家は2人の息子にコーチ一人をお願いしましたが、何人かのグループレッスンをお願いすることもでき、その場合は一人当たりの金額が安くなる様です。

日本の20名1クラスのグループレッスンで月4回の水泳教室に6600円を払っていたので、同じくらいの金額です。しかし子供たちの伸び幅をみると雲泥の差なのは明らかです。

まとめ

今回が初めての習い事でしたが、思っていた以上にの良い結果が出て満足でした。

パーソナルトレーニングですとご自分の予定にも合わせやすいので、短期の留学などできたお子さんにもおすすめできます。

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